稽古場日誌、4日目。

神戸ジャズズ、稽古4日目が終了しました！ 実は本番まで13日間しか稽古期間がない神戸ジャズズですが、出来てきた場面のみを流れで通してみる「無理くり通し」をすると、既に50分ほどの長さになっています！

作品が創り上げられる、生み出されているスピードが驚きです。

今回はこれまでのジャズズ・ダンスを踏襲した場面もありますが、全く新しくつくっている場面も多くあります。黒沢さんと神戸ダンサーズの集中力には毎回驚かされています。

ところで稽古場付きの塚田と小堀は、スケジュール管理をしたり、稽古の進行にあわせて曲をかけたり、確認用の動画を撮ったりしております。曲もはじめはただ流すだけでしたが、だんだん黒沢さんの指示でタイミングが細かく決まってきたり途中で止めてみたりと、稽古中もそれなりに忙しく動いております。

もちろん、ダンサーズの皆さんの方がずっと大変です(みなさん毎回汗だくになって踊っています！) 。いい意味でバケモノのような神戸ダンサーズの踊り、是非たくさんの方に観に来て頂きたいです…！

（文章：小堀結香 撮影：岩本順平）